同志社大学 競馬サークル Triple Crown

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ナイター競馬in園田~いろいろ変わった~

9月、夕暮れ時の気持ちの良い頃トリプルクラウンのメンバーが集まったのは園田競馬場。
会長じきじきに、園田で初のナイターを開催する!地方が少しでも盛り上げようと頑張っているのだから我々も是非観戦に行こう!ということでナイター競馬に参戦してきたのです。
入場してすぐ横手にパドックがあり、カクテルライトに照らされた馬は馬それ自身が柔かい光をはなっているようで入って早々に気分がほぐれ仲間の待っているスタンドに足をいそがせました。
期待の後輩はなんと開門から来ているとか。ただ当たらないと。うーん、頑張れ後輩!
スタンドに着いて辺りを見渡すとすぐそばに「広報」の腕章をした人が。ノートパソコンをひざに置き画面を見てみると今日のレースの出馬表が。スタンド席でファン目線で情報を集めていたのか分かりませんが、気合が入っているのがヒシヒシと伝わってきました。

さて初の地方競馬。勝手が分からないので本ブログでもダートコラムを執筆している会長に色々聞いてみると
「園田は中央よりも時計はやや掛かる。ただ狙い方としてはダートは持ち時計重視。上がりが速い馬は中心視するべき」とのこと。素直に聞けばいいものですが、ややひねくれている私は園田にはこの血統ではないかと勝手に当たりをつけて購入するも見事撃沈。ハズレ馬券ロードの始まりです。

レースの進んだ頃園田競馬場は馴染み深いという新入りの女性部員の方が。
本当に馬が好きなようで今回も競馬というより応援という感じ。(ただPOGでもタガノラルフを指名しており、センスもある模様。それに比べて未だに一頭もデビューできていない私は何なのか。)

写真

さてメイン。入場曲のチョイスが良くて、場内の夏の夜の淡い雰囲気を乱すことなくレースへの期待は高まる一方。ふと見ると、誘導馬に乗っているのは岩田康成騎手。岩田騎手にかけられる一言一言は聞き取れなかったもののとても暖かく励ますような声だったのは目で見た光景からでも分かりました。
さて当たらない私は頭を切り替えハンデ戦ということもありハンデが下がった先行馬ということでテイケイワイズをチョイス。これは来るぞと見ていると最後の直線鮮やかに抜け出したのは同じくハンデが下がったエーシンアガペー。しかも会長はきっちりしとめている模様。「ハンデが下がったのもあるけど速いがりを使えてきてたからね」とのこと。

レースが終わってこれからどうすると話していると女性部員の子が「馬主席来ません?」とのこと。
んんんn?どういうこと??と話を聞くとご親族に馬主をなさっている方がいて馬主席に来ないかと声をかけてくださった模様。

一同困惑と喜びと驚きが自分たちでも良くわからない濃度で混ざった心理状態のまま案内されるがまま馬主席へ。
「いつも娘がお世話になってます」と挨拶されるも、こちらの方がお世話した(?)分を瞬間的に倍にして返してもらったようでした。

さて馬主席での最終レース。懲りずに血統でアプローチしようとする私は後輩に「今日はサンデー×ミスプロ×アメリカパワー血統の馬が来てる。ここはケイウンニシキが匂う。」と能書きをたれる。
さて最後の直線。ケイウンニシキが外から木村のムチに応えて伸びてくる。私の願いが届いたわけではないと思うけどしかし一完歩ずつ先頭との距離を詰めている!!先に抜け出した馬を捉えるかと思ったが願いむなしくそこがゴール。横に座ってる後輩も完敗だった模様だがしかし後ろに座ってる会長はまたしても的中した模様!!
ダートの事は素直に会長に聞きます、これからは。

さて何とこの後は厩舎に来ません?とまた新展開。案内されながら厩舎に向かう途中ジョッキーや厩務員の方々から挨拶されるご親族の方。一緒にいた我々は急にジョッキーや厩務員の方々が身近な存在に。
良い人たちだ、この人たちは。とよく分からない感情が芽生える。

厩舎で撫でさせて貰った馬は普段はツンデレらしいですが、顔を向うからもたげて来て撫でるとさらに顔を摺り寄せてきてふと目を合わせるとやや血走っていましたが何かうれしさや親しさや撫でてくれてありがとうという気持ちを伝えようとしていた目でした。(本当のところは馬に聞いてみないと分かりませんが馬はしゃべれないのでこれを本当のことにさせて下さい。)
馬を撫でているとご親族の方の「馬も中央でだめでも地方があればまた走れるから、よかったら地方も応援してあげてね。」と暖かくそれでいて少し切なさを感じる一言を聞いて自分は「地方競馬の存在とは」とかそんな話以前にそこで走る馬や携わっている人の存在をを理解していなかったなということを肌身で感じさせられました。

駅に向かうバスまで見送って下さり、バスの中から競馬場を見ると競馬場がまるで違って見える。ものすごく親近感が湧き、知り合いの方が携わっている競馬場という感覚でしかなくなっている。警備員のオジサンが親戚の叔父さん感覚になっている。
競馬場がものの5時間で変わるわけが無く、変わったのは経験を通じた自分のものの見方であることに気づく。
仲間もみなそういう感じらしく会長は意外な展開と後輩とその暖かいご親族に驚きと感謝の念を抱いており園田にまた来るかと感慨深くおっしゃておられる。

駅前で競馬で勝った会長の奢りで居酒屋で焼き鳥を食べながら、会長のモンゴル草競馬の話を拝聴する。
モンゴル遊牧民の生活を体験し(昼間の食事はスイカだけというのもあったとか)最終日には草競馬に参加して最後の直線で追い込むもとどかず6着の話、夕暮れのモンゴル平野の美しさを聞いて(ただ言葉ではわからない。是非行くのをお勧めする、と会長。ただしゃべっている時の会長の様子から日本では体験しづらいものを体験してきたのだというのは少し分かった気がします。)

最後に少しサークルの将来の話とか自身の将来の話とか。ここには書きませんが、みんないろいろ考えてるんですね。

次いつ来るかわかりませんがやはりライブは違います。とりあえず園田は少しずつ変わっているので皆さんも是非行ってみてください。何が起こるかあまり期待しないほうがいいかもしれません。なぜなら思わぬ展開というのはその字のごとくいつも自分自身の考えの及ばない範囲でおきますから。

クボ

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